鶏レバーや魚の煮つけの匂い消し、食事時の生姜湯、風呂上がりの足湯・・・
昔から何かと使いまくってる生姜。改めて調べてみると数えきれないほどの薬効があるんですよね。
研究が進みショウガオールやジンゲロン、シオネールなどの成分の効果も知れ渡ってきました。
食養生においても重要な位置を占める食材。これを利用しない手はないです。
しょうがは、収穫時期や出荷時期によっていくつかの種類に分かれ、
それぞれ風味・食感・用途が異なります。
大きく分けると新しょうが、ひねしょうが、親しょうがです。
- 主な効果は
- 動物性たんぱく質の毒消し
- 特有の辛み成分ジンゲロンやショウガオールによる殺菌作用
- 芳香成分シオネールによる発汗、解熱、消炎作用
血管が拡張し、肉食などで酸化して淀んでいる血流が促進されるので炎症部分が解消され腫れが引いていきます。
毛穴が開いて発汗するので熱さましとしても優秀。風邪の症状がある時の対抗策にもなりえます。
コメント